
ゲタリアコ・チャコリーニャ、ビスカイコ・チャコリーニャ、そしてアラバコ・チャコリーニャの三つの原産地呼称の特徴
ゲタリアコ・チャコリーニャ、ビスカイコ・チャコリーニャ、そしてアラバコ・チャコリーニャと、三つの原産地呼称のそれぞれの特徴をご存知でしょうか?
まず、この認証は、チャコリ―が作られる生産地の場所の違いによるものだとお気付きください。
まず、ビスカイコ・チャコリーニャからみてみると、このワインは非常に個性があります。通常アルコール度数は11-12%で、しっかりとしたした作り、そしてその飲みやすさが特徴です。
そして、アラバコ・チャコリーニャは、フルーティな風味で優しくエレガント。透明で輝きがあり、白い花の香りが感じられ、フレッシュな口当たりで美味、余韻も長いのがその特徴です。
一方、ギプスコア県で作られるチャコリーは、一般的な特徴ではありませんが、アルコール度数をほんの少しあげて酸度とその発砲性を抑え穏やかなワインを作る動きもあるようです。
三つある原産地呼称のチャコリー、バスク・カンタブリア海のアンチョアやビンナガマグロ、Eusko Label. イバーラの青唐辛子を使った私たちのレシピのお料理と合わせて楽しんでみませんか?ぜひそのご感想をお聞かせください。