
柴田書店 美食ジャーナリストの木村真季さんによるバスク・カンタブリア海ビンナガマグロの記事を紹介
CAPRICEプログラムの招待をうけてバスク・カンタブリア海ビンナガマグロが獲れるカンタブリア海沿岸地方に美食関係専門である柴田書店の敏腕編集者、木村真季さんが訪問したのはちょうど一年前になります。
あれから一年、夏の海の主役であるカンタブリア海のビンナガマグロにまつわる木村さんご自身の体験が記事になりました。
この記事では、漁業許可を持つ船団により一本釣りやトローリングという昔ながらの漁法でどのようにビンナガマグロが捕獲されるかが書かれています。一度漁獲されたマグロは港へ送られ、選定そしてセリにかけられ、加工業者や飲食業者に購入されます。港でのその様子をCAPRICEプログラム参加企業であるNARDIN社が案内しました。
競り落とされたビンナガマグロは、解体そして保存加工および瓶詰作業に回されます。オイル漬けで保存することで一年を通じて世界中どこでもビンナガマグロを楽しむことができるのです。この日の最期はこの旬の美味しさを地物のトマトと Euskolabelイバーラの青唐辛子のサラダで締めくくったのでした。