このあたりではピンチョというのは文化であり、私たちアイデンティティーとなっています。この一口サイズの醍醐味はアペリティフとして原産地呼称付きチャコリーとともに楽しむのが一般的です。もし、ピンチョスルートに挑戦したいとお考えなら、この町の旧市街のバルに入ってピンチョを一つ二つ、もしくはいくつも楽しむことが楽しむことができるように、ここにそのルールとアドバイスをご案内します。

このアドバイスに則れば、地元民のようにピンチョスバル巡りが楽しめるはずです。

  • ピンチョを出すバルなどは禁煙です。タバコはお店の外でお願いします。
  • 使った紙ナプキンを床に落とすのはいたって普通で、地元の人の間では昔ながらの習慣ですが、お店によっては屑入れの用意もありますのでそちらをご利用いただいてもいいでしょう。
  • バルによっては大皿が渡され、それにバーカウンターにおいてあるものを好きなだけとるようなスタイルのところもありますが、一番理想的なのはピンチョは一つのお店で一つか二つにして、いろいろなバルを巡ってそれぞれ違った雰囲気を味わうことでしょう。

ピンチョスバル巡りのアドバイスはいかがでしたか。ブログにある私たちのレシピもおすすめします。ピンチョスを作って、CAPRICEの食材とともにこのピンチョス美食文化を体感するのもよいかもしれません。