バスク・カンタブリア海のビンナガマグロ、学術名Thunnus Alalunga は一般的にホワイトツナとかアバコ、ヘガルーセ、アトゥンショーリなどと呼ばれています。

この中くらいから大サイズのこの魚を欧州海域で操業する船は捕獲することができ、その味の良さから朝から晩まで船上で昔から漁師によって好んで食べられてきました。

漁業関連の研究者であるべルメオの船乗り、フアン・アントニオ・アプライス・サージョはこのビンナガマグロは船の上で、マルミタコなどの煮込みとしてはもちろん朝ごはんとしてコーヒーとともに食べられていたと言います。漁師たちはその長い漁の間、このビンナガマグロの一番美味しいところを食べて栄養を採っていたということです。

パラベーレ女侯爵マリア・メスタエールによると、このバスク・カンタブリア海のビンナガマグロの一番美味な部分の一つはトロだと言います。これはあくまでも彼女の主観的な意見ですが、皆さんのお考えはどうでしょう?ぜひご意見をソーシャルネットワークでお聞かせください。 Instagram@Caprice_Jp Facebook Twitter@JpCaprice になります。