憩いの場所へとむかう途中あなたが地面を踏む音が聞こえます。その道は風や川、山といった大地の香りがするのです。地面は太陽の光あふれて、とっておきの大地からの贈り物に出会うのには持ってこいの夏の日です。

うちに到着しました。

台所で、あるガラスの瓶が私達の気をひきます。中は黄緑色、思わずあけてみたくなります。どうしようかと相談し、開けて一つ出してみました。手のひらにはエレガントですらりとした青唐辛子。その香りだけでその味がわかるかのようです。

口にしてみると、その酸っぱさが唇をなで、優しい辛味がみらいを刺激します。五感をふるおこし、口にはつばがたまってくるではありませんか。

これが間違えようもない優しくやわらかな Eusko Labelイバーラの青唐辛子の味なのです。

それを味わっていると、頭には、こう伝わってきます。「大地のすばらしさをみてごらん!」「風土のすばらしさを感じてごらん!」この崇高な大地、この土地の遺産と魂のあらわれなのです。

人と土地、自然が歴史的な調和を作り上げ、この繊細な恵みを生み出しています。

この美味はどこから生まれてくるんだろうと話していると、野良から農家の人が二人あらわれ、私たちの疑問を解決してくれました。毎年5月になると新しい苗を植えて畑に命を吹き込むそうです。太陽と、夏の暑さがこの青唐辛子の成長には不可欠です。

Eusko Labelイバーラの青唐辛子は7月のはじめに一つひとつ手摘みで収穫されます。手のひらくらいの大きさにさせるんだとみせてくれた手は休みなく続ける畑仕事により荒れていました。自然を相手に暮らしている証拠です。

EUSKOLABELイバーラの青唐辛子の美味しさを味わう最良の方法はお料理してみること。こちらのリンクからお勧めのレシピを御覧になれます。