原産地呼称ビスカヤ・赤チャコリーと Eusko Label骨付きステーキ
作り方
フライパンを火にかけます。350mlの澄ましバターをいれ、煙がでる直前まで熱します。Eusko Label骨付きステーキ肉をいれ、スプーンなどで熱いバターをかけて、肉の表面をカリりと、まんべんなく焼いていきます。この行程の時間はお好みの肉の焼き上がりによります。Eusko Label骨付きステーキ肉をレア―に仕上げたい場合は肉の厚さにもよりますが、片面につき1分から1分半くらい焼くといいでしょう。お好みの焼き具合に仕上がったら、まな板もしくはトレイの上においてジュシーさがなくならないように数分休ませます。
出来上がりと盛り付け
骨付き肉の迫力を出すために丸々大皿で提供します。仕上げに塩をふるいます。召し上がるがるときに1cmくらいの薄切りにすると肉の焼き具合も楽しめます。
ペアリング
こんがり焼いた肉の薫香は、赤チャコリーとぴったりです。個性的な味わいは赤を作るために使うオンダラビ・ベルツァのブドウならではもの。 荒々しい風味に口あたりは爽やか、赤チャコリーはまさに果実の果汁とビスカヤの大地の香り、それが肉のしっかりとした味をやわらげるように寄り添います。 噛むたびに、牛が草をはみ、ブドウが赤く実るカンタブリア海ちかくの山々や牧場を彷彿させ、この赤色の力に満ちた組み合わせは忘れられないものとなるでしょう。