前回コメントしたようにチャコリーは、様々な組み合わせができるため幅広いマリアージュが可能です。今回の投稿ではそれぞれのチャコリーのアロマの特徴をご説明し、ご自分でそれに合わせたお料理との組み合わせを作っていただければと思います。

チャコリー

白(若飲み)柑橘、草系、青りんご、核果類(桃やアプリコットなど)

チャコリー

白(樽発酵)発酵時の樽香によってアロマはより複雑

ロゼチャコリー

オンダラビ・ベルツァアによってでてくる主に赤く酸っぱいベリー系のアロマが特徴

赤チャコリー

赤いベリー系、さくらんぼ、ときに土の香り。

スパークリングチャコリー

二次発酵やその後澱と寝かせることによりでる特徴とともにベースワインの凝縮したアロマを残す。

甘口チャコリー 

レモンやオレンジなどの柑橘類のコンフィチュール、果物のシロップ漬、花