先週の火曜日には バスク・カンタブリア海アンチョアの楽しみ方 をご紹介しました。今日はアンチョアをそのまま楽しむか、なにかにあわせるかについてお話したいと思います。

正直にいうと、アンチョアは何でもあわせることができます。もちろんそのまま頂いてもよいし、ゲタリア、ビスカヤ、アラバという三つの原産地呼称のチャコリーとあわせてもよいでしょう。

食べ方はいろいろありますが、そのままエキストラエキストラバージンオイルをたっぷりかけて召し上がることができます。バスク・カンタブリア海アンチョアのピンチョがよければ、トーストしたパンにバターを塗り、少しレモンを垂らしましょう。簡単で美味しい一品になります。

もし、お野菜とあわせた一品を作りたかったら、バスク・カンタブリア海アンチョアはパプリカやピーマン、ナスを焼いたものやエスカリバーダ(野菜のオーブン焼き)と最高の相性です。

それからおもしろい組み合わせとしては、チーズです。この場合チーズはあまり強い味でないほうがアンチョアの味がメインとなり、双方の味が旨くまとまる一口となるでしょう。

バスク・カンタブリア海アンチョアは私たちのレシピにあるように実に多くの楽しみ方があります。

みなさんもよいお考えがうかんだのではないでしょうか?